ご自身作品であるカップでお茶でもいかがですか?打ち合わせのためにアトリエに招かれるご自宅には収集された美術品、画家・彫刻家であるお父様の作品などが何気なくセンスよく配置されている。ヴァカンス先からのポストカード、詩的で美しい表現がちりばめられたメール。マチルダの温かく、気さくな人柄やエレガンスが作品にもあらわれる。
対話から生まれたコラボレーションアイテム
こうしてマチルダとの対話を重ねて行く中で、ひとつのアイディアが浮かぶ。
Le Tempsの運営するブティックbonsens のためのオリジナルキャンドルホルダーをつくるということ。
キャンドル文化を提唱する我々がこれまでの経験から、フランスのエスプリ感溢れる彼女の世界に共感し、制作を依頼。
彼女自身の自宅や展示会にもキャンドルは欠かせないアイテムとのことで、快く受けていただいた。
デザインスケッチから、プロトタイプ作成、細部の調整、最終仕上げまでじっくりと時間をかけて完成したキャンドルホルダー。
フランスの老舗キャンドルメーカー La Maison CIR のフレグランスキャンドルがぴったりとおさまるサイズでありながら、市販のティーライトキャンドルも使用できるようデザインされている。
手のひらで灯りをつつんでいるかのようなデザイン…というなんともロマンティックな発想。陶器でありながら、その間からキャンドルの灯りがのぞき、美しい光をおとすデザインは、存在感があり、キャンドルを灯さない時間もインテリアオブジェとして、空間を演出してくれる。
人の手でひとつひとつ丁寧につくられる陶器
その細かな仕上げまでの工程は、まるで彫刻の作品制作のよう
テクスチャー、滑らかなカーブ、ライン、ふぞろいのフォルムには手の温もりが感じられる
白い陶器からのぞく黒い土は”Terre de Paris”と呼ばれ、彫刻に使用されるもの
マチルダが影響を受けたジョルジュ・ジャンクロなども用いている白い釉薬とその下にかすかに透けて見える黒い土とのコントラストが多彩な表情を見せる
彼女の創る陶器は時流に流されることなく 感性を豊かにしてくれる。
お気に入りを集めて、長く大切に使い続けるという贅沢
愛用するモノたちと過ごす日常、灯をともし、キャンドルホルダーからもれる美しい光を楽しむ、
お気に入りのカップでお茶を楽しむ時間、日々の暮らしが豊かになりそう
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独特のフォルムと温もり、白い釉薬と透けて見える黒い土の織りなす豊かな表情が特長の陶器の数々とbonsensボンソンスとのコラボレーションによるオリジナルアイテムをお届けしています。 |
Mathilde Carron Parisの詳細は
bonsens ボンソンス www.bonsens.biz
商品に関するお問い合わせは
e-mail: mathildecarron@bonsens.biz
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