植物を暮らしに取り入れる伝統習慣は、ぜひ継承していきたい |
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そんなキルスティの好きな季節は「木々の新芽がでて、花がさきはじめる春、とても平和な気分になります。葉の色が変わり、ヒノキが紅くなる秋も好きです。植物たちが冬に入る前にみせてくれるまさにラストスペクタクル。一方、夏は人が増え、混み過ぎるので、騒がしくて・・・。仕事もかなり忙しい時期ですし(笑)」 自然の中に身をおくことが好きで、プライベートは自宅近くの森をよく散歩する、常に季節を感じながら暮らせることに幸せを感じているそうだ。セイリングや乗馬も嗜む。
フィンランド出身の彼女にとってキャンドルは生活に欠かせない。子どもの頃から身近にあったのであまり意識したことがないとのこと。 |
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左:GALIMARD /ガリマールの香りの工房では香水の創作体験ができる。 あらかじめ調合された150種以上の香料から自分のイメージにあわせてベースノートから、ミドル、トップと順番に選んでいく。途中で専門家のアドバイスをうけることもできる 右:出来上がった100mlの香水に自分でネーミングして、持ち帰る。そのレシピは保管され、再注文も可能。
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PerfumerのCaroline の最初の香水はジャック ゲラン調香のEAU DE FLEURS DE CEDRAT /オー ドゥ フルール ドゥ セドラ (1920年) 12歳の時にプレゼントされたもの。花の香りが大好きなので所有している香水のほとんどがフローラルノート。シャネルのALLUREもよく使う。 |
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